くらし・想い

ヘアドネーションができる団体一覧【国内外】

ヘアドネーションしたいと思っても、

・どこに寄付したら良いの?
・どのくらいの長さから寄付できるの?短くてもできる団体ってあるの?
・自分の考えと近い活動をしている団体はどこだろう?

ヘアドネーションは、国内外問わず行われている活動です。国内にいるなら、日本の団体に寄付するのがスムーズ。ですが、留学中や旅行中に寄付するのもひとつの方法。

これからやってみようと思う人は、こちらを参考にして選んでみてくださいね。

ヘアドネーションができる団体をご紹介

1、Japan Hair Donation & Charity

通称 NPO法人 JHD&C(ジャーダック)

引用:https://www.jhdac.org/

頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを完全無償提供している日本で唯一のNPO法人です。

日本最大規模のヘアドネーション団体です。公式サイトもわかりやすく、はじめてヘアドネーションに取り組む人にはチャレンジしやすい団体です。年間と通してイベントも実施し、髪以外のシャンプーや寄付金でのサポートもできます。

詳しくはこちら

2、NPO法人HERO

引用:https://hairdonation.hero.or.jp/

東日本大震災以降、オリジナルキャラクター「破牙神ライザー龍」と一緒に、被災三県の幼稚園、保育園で年間200 回を越す、無償公演で被災地を応援プロジェクトからスタートしたHERO

立ち上げメンバーの1人が、重い癌を発病したのがきっかけに「同じように抗がん剤で髪の毛を失った子ども達にできることをしたい」、との想いでヘアドネーションプロジェクトをスタート。

現在も、ヘアドネーション活動の寄付金のため、「破牙神ライザー龍ショー」と「グッズ販売」も行なっています。

ヘアドネーションと一緒に被災地支援もしたい人におすすめの団体です。子供向けのショーなども積極的に行い、全国各地で子供たちに勇気と元気を送っています。

詳しくはこちら

3、つな髪

引用:https://www.organic-cotton-wig-assoc.jp/

抗がん剤治療や脱毛症・抜毛症などの髪に悩みを持つ子供たちに、寄付で集められた髪を使って『医療用ウィッグ』を作り無償で提供するプロジェクト。

他の団体との違いは、15cm以上の髪の長さがあれば寄付ができること。

「髪の寄付には関心があったけれど長さが足りなくて諦めていた」という人も、寄付に参加することができます。

※15cm以上で髪の毛付インナーキャップウィッグに、31cm以上でフルウィッグや部分ウィッグに作ることができます。

※15cm以上31cm未満の髪の募集の一時休止中(2019.11.20時点)

現在は、一時的に31㎝未満の髪の募集を一時休止中ですが、短い髪でも寄付できるのは他の団体との大きな違いです。短い髪でもインナーキャップウィッグとして子供たちの笑顔につなげられる団体です。

詳しくはこちら

4、WIGS FOR KIDS

引用:https://www.wigsforkids.org/

30年以上にわたり、化学療法、放射線治療、脱毛症、抜毛や火傷などの医療上の問題により髪を失った子供たちのためにウィッグ支援を続けている北米を代表するヘアドネーション団体です。

アメリカ留学をする若者は年々増加傾向です。留学中の思い出にアメリカで寄付する場合にはおすすめの団体です。ヘアドネーションの思いは世界どこでもできます。

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5、LOKS OF LOVE

引用:https://locksoflove.org/

Locks of Loveは、1997年からスタートしたヘアドネーションプロジェクト。

50州すべてとカナダに支援を受け、長期的に脱毛に苦しんでいる経済的に恵まれない
すべての子供たちを助けることを目指しています。

かわいいテディベアで寄付できる!

引用:https://locksoflove.org/

ピンクまたはヒグマを購入することで、すべての収益が医学研究やプロジェクトの活動資金に繋がります。お子さんのクリスマスプレゼントにもおすすめです。

アメリカだけでなく、カナダでも寄付ができる団体です。TEMARIもバンクーバーに留学経験があり、カナダは過ごしやすく日本人留学生も多い都市。カナダやアメリカで髪の寄付をしたい方におすすめです。

詳しくはこちら

6、Wigs 4 Kids

引用:https://www.wigs4kids.org/

Maggie’s Wigs 4 Kidsは、3〜18歳の子供に新しい髪、新しい希望、そして自分らしくある機会を提供する非営利団体です。

ガールズスカウトとコラボしたり、子供たちと色々なイベントや取り組みをしているので、幅広く子供たちの未来をサポートしたい人におすすめの団体です。

詳しくはこちら

※掲載順位については、順不同です。

 

 

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