健康法や美容法はいろいろありますが、自分に合っていますか?
体質、髪質、肌質が違えばケア方法も異なります。
誰かの良いは、必ずしも自分の良いとは限りません。『健康美』を育むには、まずは自分の体の状態を知ることから。
本当の『美』は、すでにあなたの中にあります。自分にあった『美』を見つけて養っていくことが大切。体質を知り、自分に合ったケア方法を取り入れましょうね。
Contents
体質・髪質チェック
ここでは、代表的な4つのタイプをご紹介。該当するチェック項目が多いタイプが、今のあなたの髪や肌、体や心の状態に強く出ている部分です。まずは、どのタイプかチェックしてくださいね。
Aタイプ
Bタイプ
Cタイプ
Dタイプ
タイプ別のケア方法(食事偏)
いかがでしたか?該当するチェック項目が多いタイプが、今のあなたの髪や肌、体や心の状態に強く出ている部分です。ここからは、それぞれのタイプ別にお悩みを改善してより美しくなるためにオススメの食材をご紹介していきます。
もちろん、複数のタイプを併せ持つこともあります。気になる症状があれば、該当するタイプのオスス食材もチェックしてみてくださいね。
Aタイプにオススメ食材
●香りの良いもの
グレープフルーツ・みかん・オレンジ・すだち・陳皮などの柑橘系、セロリ、パクチー、ミント、パセリ、三つ葉、ハーブティー(ジャスミン茶、カモミールティー、菊花茶)、ラベンダーなど
●血流を改善する食べ物
サバやイワシなどの青魚、イカ、玉ねぎ、ネギ、にんにく、生姜、ニラ、らっきょう、黒きくらげ、黒酢、シナモン、アーモンド、紅花、ローズ、ウコン、桃、紅茶、ほうじ茶など
Bタイプにオススメ食材
●体の余分な熱や湿を出す食材
昆布、わかめ、ひじき、のりなどの海藻類、たけのこ、ごぼう、レタス、緑豆もやし、春雨、小豆、白菜、大根、きのこ類、こんにゃく、あさり、玄米、ハトムギ、バナナなど
Cタイプにオススメ食材
●元気を補う食材
じゃがいも、さつまいも、山芋、とうもろこし、豆類、かぼちゃなど
●血を補う食材(赤色)
牛肉などの赤身肉、マグロやカツオなどの赤身魚、レバー、鮭、牡蠣、黒きくらげ、黒豆、黒米、小豆、ビーツ、卵、棗、干しぶどう、イチゴ、ブルーン、ざくろ、ブルーベリーなどのベリー類、赤ワインなど
●緑黄色野菜
人参、小松菜、ほうれん草、枝豆など
Dタイプにオススメ食材
●腎を補う食材(黒色、ナッツ類、芋類)
黒豆、黒ごま、黒きくらげ、黒米、ひじき、くるみ、松の実、カシューナッツ、山芋など
●鹹味の食材(塩辛い味)
イカ、タコ、牡蠣、昆布、海苔、味噌、ナマコなど
●体を温める食材
エビ、ニラ、しいたけ、ラム肉、シナモン、紅茶など
●体を潤す食材
白ごま、蓮根、梨、ゆりね、豆乳、豆腐など
自分にあった改善方法を
今回ご紹介したのは、あくまでも髪をベースとした『基本の4パターンと食事ケア』です。体質診断では6タイプに分けることも多く、また複数タイプが混合しているケースもあります。なぜなら、肌も髪も体質も人それぞれ、多種多様です。
また、取り入れるだけでなく『補う』『削る』『巡らす』の3つのバランスを整えていくことが大切です。
✔︎何が足りなくて、何を取りすぎている?
✔︎補ったものは、体の隅々までちゃんと届いている?
詳しくは、美髪を叶える『髪育ごはん』でご紹介しています。
https://hairwing.net/beautyrecipe/
まずは、この体質・髪質チェックを参考にサイト内のレシピを取り入れてみてくださいね。
そして、より自分にぴったりな食材やレシピ、ヘアケアや生活習慣の改善法などは、不定期開催の講座で詳しくご紹介しています。一緒に髪や肌を土台から改善し、本来の美を引き出しましょうね。
https://hairwing.net/counseling/
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