髪育ごはん

春のストレス抜け毛を予防する『鮭のバーニャカウダー』

気血の巡りを良くする食材をカット&ソースにディップするだけ!さらに髪にとって大切な「血」と「潤い」も補給できる、自律神経が乱れやすい春に食べたい髪育ごはんです。

にんにくが髪におすすめの理由

にんにくは、『ニオイが強い』『滋養強壮』のイメージが強い食材ですが、それ以外にも髪や肌、肝臓やがん予防など、美容や健康に良い成分もたっぷりなんです。

《にんにくの嬉しい効能》
✔︎疲労回復や滋養強壮に役立つアリシン
✔︎肝臓の機能をサポートするスコルヂニン
✔︎細胞の老化や動脈硬化を予防するセレン
✔︎血行が良くするアリチアミン
✔︎むくみ改善のカリウム
✔︎髪や筋肉の主成分のたんぱく質
✔︎スムーズな排便を促す食物繊維
✔︎冷え性改善に良いビタミンB1
✔︎肌や髪などを健やかに保つ亜鉛
✔︎貧血予防の鉄分

 

近年発表された、アメリカ国立ガン研究所が発表した『デザイナーフーズピラミッド』でもにんにくはNo. 1フードなんです。つまり、にんにくが『がん予防』に最も効果的、といわれているんです。

 

体力増強・疲労回復、血液サラサラ、冷えの改善、ガン予防、免疫力アップ、美肌、頭皮の血行改善など、挙げるとキリがないくらい嬉しい作用がいっぱい!

 

てまり
てまり
妊活中の夫婦、美容面や肝臓の働きを良くしたい人にもおすすめです。

 

髪について言うと、にんにくに含まれる『スコルヂニン』は、新陳代謝を促進し、全身の血行を良くする働きがあると言われています。元気な髪を育てるには、「頭皮の血流が良いこと」は必要不可欠!

 

マッサージで外側から血流を促すことに加え、内側からも食材で頭皮の血流を良くすることで、抜け毛や薄毛を予防することが期待できます。

 

また、にんにくの独特のニオイは『アリシン』と呼ばれる成分。料理の風味を良くしてくれる以外にも、風邪や気管支炎の原因となる連鎖菌やブドウ球菌を殺してくれる作用があります。免疫力アップと言われる所以なんです。

 

てまり
てまり
にんにくは、健康や美容に良いと言っても刺激の強い食材なので食べ過ぎには注意が必要。1度に食べ過ぎてしまうと、胃腸の粘膜を刺激して胃痛や便秘、下痢の原因になる可能性も。とくに『生のニンニク』は刺激が強いので、多くても1日1片まで。加熱したものでも1日に3〜4片ほどにするのがおすすめ。

にんにくの特徴

【性味】生:熱性・熟:温性・辛味 【帰経】脾・胃・肺
【特徴】食欲不振、かぜ予防、下痢の改善、解毒(体に害のあるものを取り除く)、体力回復

にんにくは、血の巡りを良くし、滋養強壮の食材。

《にんにくの薬膳的効能》
✔︎血の巡りを良くする
✔︎滋養強壮
✔︎風邪予防
✔︎抗菌・解毒
✔︎咳止め

にんにくは、別名を大蒜(おおびる)と言い、中国でも昔から『疲労回復』や『滋養強壮』のスタミナ食として重宝されてきました。

 

からだを内側から温めて、「気」「血」の巡りをよくしてくれるので、冷えによる生理痛や腹痛、胃もたれや食欲不振、かぜ予防にもおすすめ。

 

血の巡りが悪いと、手足の先が冷える、頭皮の血行不良、肩こりや腰痛、シミやそばかすが多い、目の下のクマなど、体の不調以外にも美容面にも影響します。中医学では『瘀血(おけつ)』と言われる症状。

 

実は、血行不良によるからだの不調は男女ともに多い症状なんです。全身の巡りを良くすることは、肩こりや腰痛、頭皮の血行不良の改善、積もるところの「抜け毛や薄毛の予防」にも繋がります。

 

どんなに良いものを取り入れても、髪に栄養を届ける毛細血管までしっかりと栄養が届かなければ、元気な髪は育ってくれません…

 

毛細血管の先までしっかり栄養を届け、頭皮の血行を改善してあげましょうね。

 

てまり
てまり
ただし、のぼせやほてり、赤いニキビや肌の炎症がある人は食べ過ぎないように気をつけましょうね。まずは熱を抑えて、それから巡りを良くする食材を取るのが大切です。

薬膳としての組み合わせ

今回、ソース作りの際に「にんにく」に合わせた「鮭」は、にんにくと同じく血の巡りを良くしてくれます。とくに鮭は、血を補い、体を潤してくれる食材。

 

鮭のたんぱく質は消化吸収がよく、美肌効果の高いアスタキチンサンや血流を良くするEPA(エイコサペンタエン酸の略)などの栄養素を豊富に含んでいます。

 

血流を良くする魚と一緒に取ることで、疲労回復や美肌効果をさらにアップさせることが期待できますよ。

 

血とたんぱく質を補い頭皮に栄養を届ける『鮭のガーリックムニエル』血を補い全身の巡りを良くする「鮭」、血を補う「にんじん」、頭皮の血行を良くする「ピーマン」「にんにく」、体を潤したんぱく質を効率的に補う...

 

また、セロリ、パプリカは気の巡りを良くしてくれる食材。香味野菜の香りは交感神経の高まりを落ち着ける作用があるので鬱々、イライラした時におすすめ。

 

てまり
てまり
アスパラガスは、新陳代謝を良くし水分バランスを整えてくれるので、むくみが気になるときにも良いですね。

 

春はストレスに弱い肝の季節。巡りが悪くなると頭皮の赤み、抜け毛の要因にも…こまめにストレスを発散させ、体の水分代謝を整えることが健康に過ごすの秘訣です。

 

にんにくに含まれる「アリシン」は油と一緒に調理することで壊れにくくなるため、調理の際には最初に油で炒める(煮る)ことで、効率よく取り入れることができます。今回のソース作りでもにんにくは弱火でコトコト煮込みます。

 

 

てまり
てまり
鮭のバーニャカウダーソースは、作り置きできるので多めに作って冷蔵庫でストック。食べたい時、野菜だけカットしたらすぐに食べることもできます。缶詰で作りましたが、もちろん生の鮭を使っても良いですよ。

 

血の巡りを良くする「にんにく」、血を補い血流を良くする「鮭」、気の巡りを良くする「セロリ」「パプリカ」「アスパラガス」、血を補う「人参」、髪を潤す「オリーブオイル」を使った

 

ストレス抜け毛を予防する髪育ごはんです。

 

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『鮭のバーニャカウダー』のレシピ

調理時60分【難易度★☆☆】

食材

【2人分】

<ソース>

・鮭の水煮缶:1缶(180〜200g)

・にんにくのすりおろし:大さじ1、5

・豆乳:大さじ3

・オリーブオイル:大さじ3

・塩:少々

・こしょう:少々

<具材>

・セロリ:1/2本

・にんじん:1/2本

・アスパラガス:2本

・パプリカ:1/2個

※お好きな野菜でOK!

作り方

①鍋にたっぷりのお湯を沸かして、アスパラガスを加え、さっと1分ほど茹でる。

②セロリ、にんじん、パプリカはディップしやすい大きさに細長くカットする。

③小鍋に鮭の水煮缶、にんにく、豆乳、オリーブオイルを加え、弱火で煮る。そこに塩こしょうを加え、味を整える。

④器に③を入れ、盛り付けたら出来上がり!

ポイント

❶ソースは焦げやすいので弱火で煮詰めてください。

❷バーニャカウダーソースは、オリーブ多めのサラサラがお好みの人は、オリーブオイルを多めに調整してみてくださいね。

 

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