髪育ごはん

腸のデトックス&髪を元気にする『黒米のごぼう恵方巻き』

補うことと同じくらい、体にとって余分なものを出すことは大切!腸のデトックスをしつつ、髪を元気にする髪育ごはんをお届けします。

ごぼうが髪におすすめの理由

ごぼうは食物繊維が豊富で便秘改善に効果のある食材。その食物繊維は、100gあたり、5.7gも含まれています。(野菜の中でもトップクラス!)

それに加えて、抗酸化作用のポリフェノール、カリウムやカルシウムなどのミネラルも豊富なので、美容面にも嬉しい要素がたっぷりです。

《ごぼうの嬉しい効能》
✔︎スムーズな排便を促す食物繊維
✔︎腸内環境を整え、中性脂肪の吸収を抑えるイヌリン
✔︎腸のぜん動運動を促すリグニン
✔︎抗酸化力&女性ホルモンに似た働きをするポリフェノール
✔︎むくみを改善するカリウム
✔︎骨粗しょう症予防のカルシウム
✔︎強い抗酸化力、老化予防のビタミンE
✔︎妊娠や生育に必要不可欠な葉酸
✔︎皮膚の抵抗力やアミノ酸の代謝を助けるビタミンB6
✔︎健康な骨を維持するために必要なマグネシウム

便秘がちな人は、腸管のくびれ(S字結腸など)に古い便が蓄積してしまい、毒素が体内に溜まっています。

 

このような状態では、悪玉菌や雑菌が増殖しやすくなり、アンモニアなどの有害ガスが発生。それが腸から吸収され肝臓に運ばれるので、解毒の働きをする肝臓の機能まで鈍ってしまうのです。

 

予防・改善するには、食物繊維を多く含んだ食材を多くとること、こまめなに水補給をすること、適度な運動などを行うことが大切です。

 

てまり
てまり
たかが便秘と侮るなかれ。便秘が続くと、全身の免疫機能の低下にも繋がり、風邪をひきやすくなるとも言われています。腸は第二の脳、免疫機能の要と言われる所以ですね。

 

中医学では、体に余分なものが溜まってしまうと、便秘、にきび、吹き出物、頭皮のベタつき、むくみの原因になると考えます。便秘のない毎日で体の中をスムーズに滞りなくしたいですね。

 

てまり
てまり
食物繊維には、水に溶けやすい「水溶性」、溶けにくい「不溶性」があります。水溶性は、体内で水に溶けてゼリー状になり、小腸での栄養素の吸収を緩やかにしてくれます。一方の不溶性は、便のカサを増やし大腸を刺激し、スムーズな排便を促します。ごぼうには、どちらの食物繊維もたっぷり含まれていますよ。

 

ごぼうの特徴

【性味】微涼性、苦・辛味 【帰経】肺、肝、大腸
【特徴】通便、腎を補う、体の熱を冷ます、口の乾きをいやす、舌の粘り、熱を持ったふきでものの改善、母乳不足、高血圧予防、コレステロールの抑制と排泄、むくみ改善、利尿

ごぼうは、腎を補い、余分なものを排出する働きがあります。

《ごぼうの薬膳的効能》
✔︎腎を補い老化を遅らせる
✔︎熱を持った「吹き出もの」や「にきび」などの肌荒れを改善する
✔︎高血圧、コレステロール値など生活習慣病の予防
✔︎集中力をつける

ごぼうは、地球の中心に向って細く長く根を伸ばす食物です。

 

薬膳では「人は食べたものに似る」といわれ、ごぼうを食べると「体の中心に向かう力を養っうことができる」と考えられます。

 

おへそのあたりにぐ〜っと、エネルギーが集中するので、消化力が増したり、集中力がアップしたりと、引き締め作用があるのでダイエットや受験生にもおすすめなのです。

 

また、古くから腎機能を高め、精力をつける野菜としても知られています。中医学では、腎の働きを高めることは老化予防の良いとされ、ごぼうや黒ごま、黒豆、黒きくらげなど黒い食材を食べることが良いとされます。

 

 

髪は「腎の華」と言われ、腎の機能を高めることは、若々しさに繋がると考えられています。腎をしっかりケアしてあげることで、白髪や抜け毛、肌のたるみやシワの遅らせることにも繋がりますよ。

 

 

そして、ごぼうには熱を冷ます作用(清熱)、腎(生命エネルギー)を強化する補腎の作用があるので、とくに腸の乾燥による便秘や便を押し出すパワーがなくなっている元気不足の便秘に良いとされます。

 

てまり
てまり
体の熱を冷ます作用があるので、冷えによる便秘に用いるときは、胃腸を冷やさない工夫が大切。炊き込みご飯や煮物にして食べると良いですね。

薬膳としての組み合わせ

今回、「ごぼう」に合わせた「まぐろ」「ほうれん草」にも、血を補う働きがあります。とくに「まぐろ」は、補った血を巡らせる働きもあるので、髪におすすめの食材。

 

また、ご飯に使った「黒米」にも血や腎を補い、デトックス作用もあります。ごぼうと一緒に食べることでさらにデトックス作用はアップ。

 

気血を補い潤いを与える「卵」、肺を潤す白ごまをトッピングして肌にも潤い補給を。

 

 

今回は、黒米ご飯だけ炊いて酢飯を作れば、あとは買って来たものでもOK。とにかく、簡単に作れる恵方巻きにしてみました。

 

 

てまり
てまり
「鬼は外〜福はうち〜」にならって、「毒は外〜血腎はうち〜」。悪いものは排出して良いものをしっかり取り入れる、節分の恵方巻きです。

 

 

腎を補いデトックス作用のある「ごぼう」、血を補い巡りを良くする「鮪(まぐろ)」、血を補い潤い補給の「ほうれん草」、気血を補い潤い補給の「卵」、老化予防&血の巡りを良くする「黒米」、肺を潤し美肌作用の「白ごま」を使った

 

腸のデトックスと肌&髪の老化予防もできる髪育ごはんです。

 

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『黒米のごぼう恵方巻き』のレシピ

調理時30分【難易度★☆☆】

食材

【2本分】

★酢飯

黒米ごはん:400g

※黒米ごはんの作り方(白米2合、黒米小さじ1)

<寿司酢作り用>

・黒米ごはん(炊き上がったもの):400g

・酢:大さじ1

・砂糖:小さじ2

・塩:一振り

★具材

・マグロ:100〜200g

・ほうれん草:1/2束

・卵:1個

・ごぼうの酢漬け:20㎝

・すりごま:小さじ1

・塩:少々

・海苔:2枚

作り方

<酢飯作り>

①白米をとぎ、黒米を入れ軽く混ぜる。水を通常の分量より2ミリくらい下にして少なめにして炊く。

②炊き上がったらボールに取り出し(2本分なら400g)、規定の調味料(酢、砂糖、塩)を入れて混ぜる。

<具材作り>

①ほうれん草をよく洗い、10㎝ほどにカット。耐熱皿に入れて電子レンジで1分半ほどチンする。熱をとったら、軽く絞り、塩とすりごまで合える。

②卵焼きを焼き、直径1㎝くらいの長方形に細長く切る。

③マグロも卵焼きと同じく、細長く切る。

④酢漬けのごぼうを細長く切る。(ごぼうの直径に合わせて2当分、4当分にする)

⑤巻きすに海苔を縦長に置き、すし飯を薄く敷き詰める。そこにほうれん草、卵、マグロ、ごぼうを乗せてくるくると巻いたら完成。

ポイント

❶ほうれん草は電子レンジで火を入れることで、栄養素を逃さず摂取できます。

❷マグロの柵がない場合、お刺身をカットして使っても大丈夫です。

 

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