血を補い巡りを良くする「鮭」、血を補う「にんじん」、頭皮の血行を良くする「ピーマン」「にんにく」、体を潤したんぱく質を効率的に補う「高野豆腐」を使った、美肌・美髪を目指せる髪育ごはんです。
鮭が髪におすすめの理由
赤身魚と間違われることの多い鮭ですが、実は白身魚なんです。
日本では、塩鮭や新巻鮭、鮭フレークとして食べられているシロサケが一般的です。あとは、刺身やカルパッショとしても食べられている海で養殖されるトラウトサーモンなど、鮭と言ってもさまざまな種類があります。
味や脂のノリなど違いはあるものの、鮭にはビタミン類も豊富で老化予防にもなるスローエイジングフードとしても大注目されています。
また、鮭のたんぱく質は消化吸収がよく、美肌効果の高いアスタキチンサンや血行を良くするEPA(エイコサペンタエン酸の略)などの栄養素を豊富に含んでいます。
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鮭の特徴
【性味】温性、甘味 【帰経】脾・胃
【特徴】血を補う、血の巡りを良くする、貧血予防、肌荒れ改善、血栓予防、胃腸を整える、胃弱体質、冷え性、むくみ、風邪の初期
『血を補う、貧血予防、肌荒れ改善、血栓予防、胃腸を整える』特徴があります。
鮭は胃腸を温めて、消化機能を増進させてくれるので、食欲不振や胃腸がお疲れモードのときに食べたい食材。また、気(エネルギー)や血を補い、巡りを良くするので貧血や血栓予防にもおすすめです。
全身を巡り、体のあらゆる組織や細胞に栄養を届ける血が不足すると、肌の乾燥や髪のパサつき、抜け毛が増えるといった髪トラブルにも…
「髪は血の余り」と言われるくらい、血と髪は切っても切れない関係です。健康な髪を育てるには、十分な血を補い、血を頭皮まで巡らせてあげることが大切です。
いつでも手に入りやすい鮭は加工品も多いので、毎日少しづつでも取り入れていきたいですね。
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薬膳としての組み合わせ
今回、「鮭」に合わせた「ピーマン」「白ワイン」には、補った血を全身に送り届けてくれる働きがあります。薬膳では、理気と言います。
せっかく取り入れた栄養を頭皮の毛細血管へ届けるには、巡り力を上げることが大切。
また、にんにくに含まれるアリシンには、活性酸素を除去してくれる働きもあり、肌の老化を防ぐ働きのほか、血流の改善効果もあるため、老廃物の除去や頭皮の血行促進などさまざまな効能を発揮します。
にんにくとレモンの風味を生かすことで、不要な味付けを必要とせず、塩分制限のある人にもおすすめです。
血を補い全身の巡りを良くする「鮭」、血を補う「にんじん」、頭皮の血行を良くする「ピーマン」「にんにく」「白ワイン」、体を潤したんぱく質を効率的に補う「高野豆腐」を使った、抜け毛や頭皮の血行不良におすすめのレシピです。
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『鮭のガーリックムニエル』のレシピ
調理時間20分【難易度★☆☆】
食材
【2人分】
・生鮭(サーモン):2切れ
・ピーマン:1個
・にんじん:1/2個
・レモン:1/4
・にんにく:1カケ
< A>
・高野豆腐(粉):小さじ2
・薄力粉:小さじ1
<B>
・白ワイン:大さじ2
・オリーブオイル:大さじ1
・塩・コショウ:適量
作り方
①鮭を洗いキッチンペーパーで水分を拭き取り、塩、コショウを振る。その後、Aをまんべんなくまぶす。
②にんにくは薄くスライス、ピーマンは種を取り食べやすい大きさに切る。にんじんも火の通りやすいように薄く食べやすい大きさに切る。
③フライパンを熱し、オリーブオイルをひきピーマンとにんじんを炒め、焼き色がついたら皿に取り出し、塩コショウで整える。
④続いては鮭を炒める。フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを入れたら焦げないように弱火で温め、香りが出てきたら鮭を入れる。焼き色がついたら返し、反対側も焼く。最後に白ワインをふりかけ、蓋をして1分ほど蒸し焼きにする。
⑤皿にレモンの輪切りを一緒に盛り付けたら完成。
ポイント
❶レモンがない場合、市販のレモン汁を食べる前に振りかけてもさっぱり頂けます。
❷にんにくは焦げやすいので火加減には注意しましょう。