髪育ごはん

腸内環境を整えて潤い補給『白きくらげと塩麹の手羽先スープ』

頭皮や肌のカサカサを改善、体の内側から潤いを補給する髪育ごはんです。

髪におすすめの理由

『白きくらげと塩麹の手羽先スープ』
(調理時間:5分)難易度★☆☆

 

秋は東洋医学では肺と大腸の季節。腸内環境が乱れやすいので、私は発酵食品を積極的に取り入れています。

 

 

今回は先日のオンラインセミナーでもご紹介した、秋のおすすめ食材をたっぷり詰め込んだスープをお届けです。

 

 

たんぱく質や気血を補える”鶏手羽”をベースに、潤い補給の”白い食材”、髪のエイジングに作用する”昆布”、腸内環境を整える”塩麹”で味付けした、乾燥シーズンの秋にぴったりのレシピです。

 

 

調理時間だけ見ると長いですが…弱火でコトコト煮込む間は放置できます。煮込んでいる間に読書や軽い運動など、過ごしやすい秋の時間をお楽しみくださいね。

 

秋にしっかり栄養補給して肌や髪の美を育みましょう。

 

 

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【薬膳効果】
☆手羽先…お腹を温める、体力回復、冷えによるげっぷ・しゃっくり、皮膚や髪を潤す
☆白きくらげ…肌や頭皮を潤す、美肌、から咳
☆玉ねぎ…血の巡りを良くする、胃腸の不快感、痰をとる
☆まいたけ…美肌、生活習慣病の予防
☆昆布…むくみ、高血圧、髪のエイジング

 

★工程付きの詳しい作り方は、インスタでご紹介↓

https://www.instagram.com/temari.yakuzen/

薬膳の効能(白きくらげ)

 

【性味】平性・甘淡味 【帰経】肺・胃・腎

【薬膳的効能】
からだを潤す(滋陰)、から咳(潤肺)、血痰、口の渇きを癒す(生津)、美肌

日本ではお見かけすることが少ない「白きくらげ(白木耳)」ですが、楊貴妃も愛した美肌食材として、昔から美容意識の高い人々に重宝されてきました。

 

てまり
てまり
白くてヒラヒラした見た目とは裏腹に、豊富な栄養素を含むことから、中国では”銀耳”と呼ばれ、不老長寿の妙薬として知られているほどです。

 

 

薬膳では、肺の気を高めて肌や粘膜を潤し乾燥トラブルから守ると考えます。「肺、胃、腎」を潤し、皮膚の乾燥や痒み、空咳、口渇、お腹空くが食欲ない、便秘、舌が赤い、のぼせる、頭皮がカサカサするような方におすすめです。

 

 

てまり
てまり
秋は、水をガブガブ飲んで潤すのはNG。胃腸がちゃぷちゃぷ、体質によってはむくみの原因にも…こまめな水分補給は大切ですが、「食べて潤す」を心がけてくださいね。

 

「内側から美しくなりたい」「美肌・美髪になりたい」と思う方は、スープやお鍋にするのがおすすめです。白きくらげは、弱火でコトコト鍋で煮込むことで”とろ〜り食感”に。このとろとろこそ、肌を潤す成分がたっぷり出ている証です。ぜひ1時間ほど煮にて、ぷるっぷるにして食べてくださいね。

 

てまり
てまり
秋の特徴は「燥」、繊細な肺は乾燥に弱く潤いを好む臓器です。薬膳では白い食べ物は肺を潤し、咳や肌の乾燥などを防いでくれると言われます
梨、百合根、銀杏、蓮根、杏仁(豆腐)、白ごま、松の実、豆腐など。「白い食べ物」を意識して摂りましょうね。

 

 

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栄養学的な効能

《白きくらげの嬉しい効能》
✔︎皮膚や粘膜の健康維持に役立つ「ビタミンB2」
✔︎カルシウムやリンの吸収を助け、骨粗しょう症予防の「ビタミンD」
✔︎便秘の改善の「食物繊維」
✔︎保湿効果の高い「シロキクラゲ多糖体」
✔︎むくみを改善する「カリウム」
✔︎皮膚の炎症を防止する働きがある「ビオチン」
✔︎健やかな肌や頭皮を育む「葉酸」

白きくらげは、シロキクラゲ科シロキクラゲ属に含まれるキノコの仲間。世界中で確認されているものの、食用にしているのは中国や日本などのアジアだけだそうです。

 

白きくらげが、これほど美容に良いと言われる所以は、『植物のヒアルロン酸』とも呼ばれる保湿効果の高い『多糖体(シロキクラゲ多糖体)』がたっぷり含まれているから。また、コラーゲンやビタミン、ミネラルなどの栄養分も豊富で、血液浄化、胃腸のはたらきや造血機能を高める作用があると考えられています。

 

”ハリや弾力のある肌や頭皮作りには、コラーゲン摂取が大切”と、わかっているものの、具体的にどの食材で、日常的にどうやって摂取すればよいのか分からない…そんな方には、ぜひ白きくらげをおすすめしたいです。

 

てまり
てまり
ハリのある肌作り、コラーゲンというとフカヒレ?燕の巣?サプリメント?…いろんな選択はありますが、一番は無理せずに続けること。薬膳食材の組み合わせ、調理の仕方で効率良く補給することもできます。

 

 

最近では、白きくらげの成分が配合されたヘアケア製品も販売されています。

↓↓

 

 

『植物のヒアルロン酸』とも呼ばれるシロキクラゲが弾力のあるもっちり泡を維持し、オーガニックにありがちな【きしみ】や【泡立ちの悪さ】を解消。頭皮と髪を摩擦から守ります。(引用:https://item.rakuten.co.jp/koloha/lo_rss_03/?s-id=ph_pc_itemname)

 

 

そして、白きくらげに含まれるビタミンB群に属する水溶性のビタミン「ビオチン(ビタミンHとも呼ばれています)」も美肌づくりにはおすすめの栄養素。ビオチンには皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に深く影響していると言われ、皮膚の炎症を防止する働きがあります。

 

てまり
てまり
ビオチンは、体内では作ることができないビタミンなので、食品から摂取することが大切です。※腸内細菌によっても合成されます。

 

 

また、白きくらげはビタミンDが多いので、これから冬にかけて日照不足の時期にも重宝する食材。また、食物繊維も豊富なので乾燥性の便秘(硬くてコロコロ、ウサギのような便)の方には取り入れて欲しい食材のひとつ。

 

てまり
てまり
白木耳は少量でかなりふやける(増える)ので、薬膳食材の中ではかなりコスパが良いと思ってます←個人的な感想

 

 

 

 

『白きくらげと塩麹の手羽先スープ』のレシピ

(調理時間:140分)難易度★★☆
※白きくらげの下処理含む
(乾燥から戻す時間は除く)

食材

【4人分】

・手羽先:8本(500g程度)
・白きくらげ:10g
・まいたけ:半パック
・玉ねぎ:1/4個
・乾燥切り昆布:4g
・小ねぎ:お好みで

<調味料>
・酒:大さじ1(鶏肉の臭み消し用)
・塩麹:大さじ2
・塩コショウ:お好みで
・かつお粉末だし10g(かつおだし汁なら 200g)
・水:200cc
※かつおだし汁を使う場合は水は入れない

作り方

①白きくらげをざるで洗って、たっぷりの水で1時間以上つけて戻す。水を捨て、白きくらげをたっぷりの水で弱火で1時間ほど煮る。

②手羽先に塩と酒を揉み込む。

③玉ねぎは輪切り、まいたけは石づきを取って割く。小ねぎはみじん切りし てさっと水にさらす。

④①とは別の鍋に油入れて熱し、2と皮目から入れて中火で焼く。焼き色が 付いたらひっくり返して1,2分焼く。

⑤④に水と粉末だしを加え、沸騰したら弱火にして、1時間ほど煮込む。

⑥鶏肉が柔らかくなったら、まいたけ、玉ねぎ、下ゆでしておいた白きくら げ、乾燥切り昆布、塩麹を加える。弱火で20分ほど煮る。

⑦器に盛り、青ねぎのみじんぎりを散らしたら完成。

ポイント

●白きくらげのぷるぷる食感は潤いチャージの証。弱火でコトコト煮込むととろみが出てきます。
●手羽先の代わりに手羽元も代用可。保湿力を高めるためには、骨つき肉にするのが◎

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