楊貴妃も愛したと言われる美肌食材の”白きくらげ”。日々の食事に活用しやすい保存方法をお届けします。
髪におすすめの理由
『白きくらげの作り置き』
(調理時間:60分)難易度★☆☆
※圧力鍋の場合は10~15分
以前ご紹介した『白きくらげと塩麹の手羽先スープ』に使った”白きくらげ”、こちらを手軽に使えるように”下ゆで保存”できる方法を届けします。
肌や頭皮の潤い補給におすすめ、世界三大美人の楊貴妃も愛したと言われる『白きくらげ』は、弱火でコトコトゆっくり煮込むことで潤い成分がた~っぷり出ると言われています。
とはいえ、毎回1時間ほど煮込むのは時間もかかってしまうので、私は多めに作って冷凍庫(冷蔵庫)で保存。使いたい時に解凍して、スープやスイーツなど、他の具材と組み合わせています。
白きくらげは頭皮カサカサ、乾燥性の白いフケが気になるなど、身体の乾燥が気になる季節におすすめの食材。秋にしっかり栄養補給して、肌や髪の美を育みましょうね。
【薬膳効果】
☆白きくらげ…肌や頭皮を潤す、美肌、から咳、血痰
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薬膳の効能
こちらにご紹介↓
栄養学的な効能
こちらにご紹介↓
『白きくらげの作り置き』のレシピ
調理時60分【難易度★☆☆】
※圧力鍋の場合は10~15分
食材
【4人分】
・白きくらげ:40gくらい(お好みで)
・たっぷりのお水
作り方
①白きくらげをざるで洗って、水で1時間以上つけて戻す。
②水を捨て、白きくらげをたっぷりの水で弱火で1時間ほどコトコト煮る。
③できあがったら粗熱を取り、冷凍庫(冷蔵庫)で保存。
ポイント
●冷蔵庫はタッパー、冷凍庫はジップロックなどに入れて保存。潤い成分が詰まっている水分も一緒に入れましょう。
●下ゆでが出来ているので、使いたいタイミングで解凍して使ってください。
●冷蔵なら3日くらい、冷凍なら2週間くらいを目安に使うのがおすすめです。