頭皮状態×髪質に合わせたシャンプー選び
毎日使うシャンプー、なんとなくで選んでいませんか?
シリコン、ノンシリコン、スカルプ、モイスト…。
種類が多すぎて、どれが自分に合うのか、かえって分からなくなりますよね。
実は私も、そうでした。
髪のことも、外からどうにかしようとして、エステばかり行っていた時期があります。
迷わないために、最初に決めておきたいことがあります。
それは、「シャンプーに何を期待するか」です。
シャンプーは頭皮を整えるもの

結論からお伝えすると、
シャンプーは、髪を育てるものではありません。
頭皮を清潔に保つためのものです。
頭皮は、髪が育つ土台。
この土台が健やかかどうかで、生えてくる髪の居心地も変わってくるのかもしれません。
だからシャンプー選びは、「髪への投資」というより、
毎日の土台づくりなんです。
シャンプーの種類は3つ

たくさん並んでいるシャンプーも、洗浄成分で見ると、大きく3つに分けられます。
1、高級アルコール系
市販でいちばん多いタイプです。
泡立ちがよくて、さっぱり。手に入りやすいのもうれしいところ。
ただ、洗浄力は強め。乾燥しやすい方は、洗いすぎに気をつけてみてくださいね。
2、石系
さっぱりした洗い上がりで、皮脂が多めの方に向いています。
きしみやすいので、すすぎはていねいに。
3、アミノ酸系
弱酸性で、頭皮にやさしいタイプです。
乾燥や敏感さが気になる方に向いています。
サロン系に多く、お値段は少し高めです。
頭皮と髪質で選ぶ2つの軸

ここからが、私がいちばんお伝えしたいことです。
どんなに良いシャンプーを使っても、
髪そのものを、外から作ることはできません。
髪は、食べたものから、体の中でゆっくり育っていきます。
中医学では、髪を「血余(けつよ)」と呼びます。
血が足りて、体に余裕があるときに、はじめて髪まで回ってくる。そんな考え方です。
畑と同じなんですね。
土(頭皮)をどんなにふかふかにしても、水や栄養(食べるもの)が足りなければ、作物(髪)は元気に育ちにくい。
シャンプーは、土を耕す外側のケア。
食事は、髪そのものを育てる内側のケア。
この両方がそろって、髪は少しずつ変わっていくのだと思っています。
頭皮と食で育てる

・シャンプーは、頭皮の土台づくり
・選ぶ軸は「今の頭皮の状態」と「なりたい髪」の2つ
・髪そのものを育てるのは「食べるもの」
シャンプーを見直すときは、
「最近、ちゃんと食べられていたかな」も、一緒に振り返ってみてくださいね。
それも、立派なヘアケアです。

