高たんぱく、鉄やカルシウムが豊富な『厚揚げ』、髪や頭皮の潤いを補う『豆乳』、体を温めながらツヤのある髪にする『豆乳』、血行をよくする『玉ねぎ』、血を補う『人参』、を使った髪育ごはんです。
髪がパサつく、髪の毛が抜けやすい、髪の変化を感じている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
厚揚げが髪におすすめの理由
髪は、筋肉や肌、爪と同様に大部分がたんぱく質からできています。糸のようにみえる毛髪ですが、成分の約8割はたんぱく質です。そのため、健康な髪を育てるには良質なたんぱく質が必要不可欠です。
忙しい日々の中で、肉や魚、卵をバランス良く食べて生活するのは意外と難しいですよね。意識して食事をしていないと、すぐにたんぱく質不足に…(昔の私は、たんぱく質がごっそり抜け落ちている炭水化物ガールでした)
そんな時、活躍するのが厚揚げです。
【薬膳効果】
☆厚揚げ…肌や頭皮を潤す、美肌、から咳、血痰
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厚揚げってなに?
厚揚げは、豆腐、納豆、生揚げ豆腐(厚揚げ)、凍り豆腐(高野豆腐)、豆乳、きな粉といった、大豆から作られる大豆加工品のひとつです。木綿豆腐を水切りして、高温で揚げたもの。厚揚げ以外にも、「厚揚げ豆腐」と呼ばれていたり、地域によっても呼び方は違うようです。
厚揚げは油で揚げているぶん、木綿豆腐に比べて脂質は約2.7倍と高めですが、たんぱく質は約1.6倍、カルシウムは2倍以上。
原料の大豆は、”畑の肉”とも呼ばれ、良質なたんぱく質・脂質に加えて、体に良いさまざまな成分を含んでいます。
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厚揚げ(豆腐)の特徴(薬膳)
【性味】涼性、甘味 【帰経】肺・肝・胃
【特徴】皮膚を潤す、体の熱を冷ます、胃腸を整える、食欲不振、口の渇きをいやす、母乳不足
薬膳では、「体を潤す、体の熱を冷ます」特徴があります。体が冷えやすい「陽虚タイプさん」は、体を冷ます涼性の食材を食べ過ぎると、身体が冷えてしまうので食べ過ぎには注意が必要です。
冷えやすい人は、シチューや煮物など火を通す、温めるパワーのある食材(ネギ・山椒など)と一緒に食べるのをおすすめしています。
薬膳としての組み合わせ
薬膳は、それぞれの食材の性質(性味)を元にレシピを考えます。今回合わせた『豆乳』も厚揚げと同じように、大豆を使った加工食品で潤いを補う作用があります。
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豆乳は牛乳に比べカルシウムは少ないもの、大豆由来の有効成分が豊富。とくに肌や髪など体を潤す作用があり、空咳、口の乾きなどにもおすすめです。
また、厚揚げは油であげているのでカロリーは気になる方もいますが、適度なオイルは髪の潤いに役立ちます。
豊富な栄養素で髪の原料を補い、潤いも補給する『厚揚げ』、体も温めながらツヤのある髪にする『豆乳』、血行をよくする『玉ねぎ』、血を補う『人参』、腎を補いエイジングにおすすめ『ブロッコリー』『エリンギ』を使った
作り置きもできるお手軽レシピを作ってみました。
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『豆乳厚揚げシチュー』のレシピ
調理時間30分【難易度★☆☆】
食材
【2人分】
・厚揚げ:大1枚
・玉ねぎ:半個
・にんじん:1/3個
・ブロッコリー:1/4房
・エリンギ:1本
・油:適量
<調味料>
・薄力粉:30g
・粉末出汁:5g
・味噌:大さじ1
・豆乳:200ml
・塩・コショウ:少々
・水:300ml
作り方
①厚揚げは一口大にカットする。玉ねぎはくし切り、人参とエリンギは短冊斬り、ブロッコリーは小房にわけておく。
②フライパンを中火で熱し、油を引いたら玉ねぎ、エリンギ、人参を炒める。しんなりしてきたら、一度火を止め、小麦粉を加え炒め合わせる。
③粉っぽさがなくなったらだし粉末、水、味噌を加え、ゆっくり混ぜる。ブロッコリーと厚揚げも加え、蓋をして中火で5分ほど煮込む。
④野菜が柔らかくなったら豆乳を加え、煮詰めすぎないようにして温め、塩コショウで味を整える。
ポイント
❶大きめに野菜をカットすると食べごたえもあり、ダイエットにもおすすめです。
❷豆乳を加えてからは、煮詰めすぎないようにしましょう。保存して温め直し食べるときは、豆乳や水を調節してみてください。