頭皮の血流を改善、肌や頭皮の乾燥が気になる季節にオススメの髪育ごはんです。
髪におすすめの理由
『食べる甘酒』
(調理時間:5時間~)難易度★☆☆
※作業は10分以内、残りは保温時間
甘酒は、薬膳では元気を補う、身体を潤す、血の巡りを良くするなどの作用があります。また、消化を助ける働きがあるので、胃腸の元気がないときや夏バテにもオススメ。
血の巡りを良くしてくれるので、目の下のクマ(寝ても取れない)、月経痛、経血に血の塊がある、頭皮の血行不良で抜け毛が多いなど、『ストレス(イライラドロドロ)』タイプに良い食材。
甘酒は”飲む”イメージがありますが、飲むだけじゃなくて食べても美味しいんです。噛んで食べると風味や食感も感じることができるので、飲む甘酒とは一味違います。
最近、注目されているのが甘酒に含まれるエルゴチオネイン。若返りのビタミンの異名を持つビタミンEの約7000倍とも言われ、抗酸化作用がぎゅっと詰まってる栄養素。
それ以外にも美肌や美髪に欠かせない酵素や必須アミノ酸、ビタミン類も豊富。その豊富な栄養素からも『飲む点滴』とも言われていますが、手作りすれば『食べる』も楽しめますね。
甘酒を食べて、細胞レベルで美を育みましょう。
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【薬膳効果】
☆甘酒…体を潤す、食欲不振、美肌、血の巡りを良くする
詳しい作り方は、インスタでもご紹介↓
https://www.instagram.com/temari.yakuzen/
薬膳の効能(甘酒)
甘酒の詳しい効能はこちらを↓
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『食べる甘酒』のレシピ
(調理時間:5時間~)難易度★☆☆
※作業は10分以内、残りは保温時間
食材
【2人分】
・米麹 100g
・水 100ml
作り方
①耐熱ケース(タッパーや瓶など)に米麹と水を入れ混ぜる。
②炊飯器に乾いたタオルを敷き、①をのせる。
ケースの蓋は軽く開けておく。
③炊飯器は開けたまま、保温。
上にタオルカバーしておくと◎
保温温度:55~65℃くらい
保温時間:5時間以上~
④保存方法
粗熱をとってから冷蔵庫で保存。
1週間~10日を目処に使いきってくださいね。
ポイント
●耐熱ケースは蓋があるものを使う
●完成した甘酒が硬かったら、水分を足して調節してください。
●2倍量作りたい場合、米麹200g水200mlでも作れます。