髪育ごはん

髪に必要なたんぱく質とミネラルを補う『高野豆腐とひじきの煮物』

毛髪診断士×国際中医学薬膳士髪が髪におすすめのレシピをご紹介!

低カロリーでたんぱく質も豊富な『高野豆腐』、髪にとって大切な腎(生命の源)を補う『ひじき』を使った簡単な髪育ごはんです。

高野豆腐が髪におすすめの理由

いきなりですが、髪は何でできていると思いますか?

意外と知られていないことですが、人間の大部分が水分とたんぱく質でできているように、筋肉や肌、爪、髪もタンパク質からできています。なんと、毛髪成分の8割はたんぱく質!

なので、健康な髪を育てるには良質なタンパク質が必要なんです。かといって、毎日必要量のタンパク質を取るのは大変。肉や卵のみで生活するのは難しいですよね。

そんな時に活躍してくれるのが高野豆腐。低カロリー高たんぱく質の髪育レシピの救世主なんです。

高野豆腐ってなに?

スーパーなどで見かける高野豆腐。乾物類としてワカメやかつお節などの棚の近くに置いてあることが多いかと。

あまり料理をしない人は見かけないですよね。

高野豆腐は、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品。そう、普通の豆腐に比べて長期保存ができるんです。

乾燥状態では軽く締まったカチカチのスポンジ状。これを水で戻し、だし汁で煮込むなどして味を付けて食する食品。

高野豆腐の原料は”畑の肉”とも呼ばれ、良質なタンパク質・脂質に加えて、さまざまな体に良い成分を含んでいる大豆です。通常の豆腐よりも効率的にタンパク質を補えます。

マクロビオティックの世界では、お肉の代わりに高野豆腐を作って唐揚げのように見立てて食べたりします。

高野豆腐(豆腐)の特徴(薬膳)

【性味】涼性、甘味 【帰経】肺・肝・胃
【特徴】体を潤す、喉の乾きを癒す、体の熱をさます、湿疹後の肌の熱をとる、母乳不足

豆腐には、「体を潤す、体の熱を冷ます」特徴があります。

体が冷えやすい「陽虚タイプさん」は、体を冷ます涼性の食材を食べ過ぎると冷えが強くえてしまうので注意が必要です。

冷えやすい人は、温めるパワーのある食材(ネギ・ショウガなど)と一緒に食べると良いですよ。または、湯豆腐など温めて食べるのもおすすめです。

薬膳としての組み合わせ

薬膳は、それぞれの食材の性質(性味)を元にレシピを考えます。今回、『ひじき』と合わせたのは、ひじきなど黒い食材は薬膳的に腎を補う力があるから。

腎って言われても難しいですが、中医学(東洋医学)で生命の源のようなものです。

簡単に言うと、年齢とともに白髪や増えたり、骨が弱ったり、元気がなくなって行くのは腎がどんどん衰えていくからと考えられています。

オギャーと生まれて、どんどん増え、女性だと20台をピークに、30台からどんどん減ってきていきます。

腎を少しでもゆっくりと減らすためには、腎を補う食材や生活をすること。そんな腎を補う食材のひとつがひじき。

ひじきには、血を補い、抜け毛を予防する働きがあります。ツヤのある健康な髪を育てるためには、体内の「血」(栄養)を十分に保つ必要があります。

低カロリー高タンパクの『高野豆腐』でタンパク質を補い、血を補いツヤのある髪にしてくれる『ひじき』で作り置きもできるお手軽レシピを作ってみました。

高野豆腐とひじきの煮物のレシピ

調理時間25分【難易度★☆☆】

食材

【4人分】

・高野豆腐:2枚

・ひじき:50g(戻した量)

・人参:1/2個

・黒ごま:大さじ1

・油

【調味料A】

・醤油:大さじ2

・てんさい糖(砂糖):大さじ1と1/2

・みりん:大さじ1

・酒:大さじ1

・だしの素:小さじ1

・水:300cc

作り方

①高野豆腐とひじきを水で戻しておく。それぞれ3時間〜半日くらい。

②人参は千切りにしておく。戻した高野豆腐も、水を切って千切りにする。

③黒ごまはすり鉢ですっておく。

③フライパンに油をひき、戻したひじきを炒める。ひじきに油がまわったら人参、黒ごまを加え炒める。

④にんじんに油がまわったら、Aを入れ、もう一度沸騰したら、落し蓋をして、中火で15分ほど煮る。

⑤鍋を傾けて、煮汁がたまらなくなれば完成。

ポイント

❶高野豆腐はお湯で戻すと短時間で戻せます。

❷ひじきの缶詰使うと戻す手間がなく使えます。

 

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