髪育ごはん

髪を潤し頭皮の血行改善『サバ缶を使った簡単アヒージョ』

髪の潤す「オリーブオイル」、頭皮の血行改善におすすめの「サバ」「にんにく」、腎を補う「マッシュルーム」を使った、簡単髪育ごはんです。

オリーブオイルが髪におすすめの理由

オリーブオイルは、菜種油やごま油など植物の種から搾油されている油と違い、オリーブの果実そのものを搾り、油分を分離させてつくられた《オリーブのフレッシュジュース》のようなもの。

オレイン酸を多く含む《オメガ9系》に分類されるオリーブオイルは、ヘルシーで太りにくく、健康や美容効果も期待できると注目のオイル。

また、オリーブオイルは体内で合成できないα―リノレン酸、リノール酸などの必須脂肪酸も含んでいます。それらの必須脂肪酸は、体内で作ることができないので食事から摂取しなければなりません。

《脂肪酸には2種類ある》
・体内で合成できる脂肪酸
・体内で合成できない脂肪酸

 

油=太る、と思われていますが、油に代表される脂肪は、炭水化物・たんぱく質と並ぶ3大栄養素の1つです。必要な脂肪酸が不足すると、健康面はもちろん、肌や髪がパサパサになるなど美容面にも影響が……

もちろん、摂取しすぎると肥満につながってしまいますが、ダイエットで無理なオイルカットをするのは要注意。

《オリーブオイルの嬉しい効能》
✔︎抗酸化作用のあるポリフェノール
✔︎血行を良くするトコフェロール(ビタミンE)
✔︎腸内環境を改善するオレイン酸
✔︎動脈硬化、がんや生活習慣病を予防
✔︎心筋梗塞や脳卒中の予防
✔︎口臭予防
✔︎むくみ予防やデトックス効果

髪の潤い補給のためにヘアオイルを使っている人も多いですよね。

より保湿を高めるためには、外から補うのはもちろん、内側からも潤いを補ってダブル保湿するのがおすすめ。ダイエットで体重は減っても、肌や髪がボロボロでは本末転倒ですよね。

てまり
てまり
オリーブオイルに含まれるポリフェノールには、美白効果や抗酸化力効果も。熱に強い特性もあるので、温めて食べられるのも嬉しいポイントです

オリーブオイル(オリーブ)の特徴

【性味】平性、甘渋酸味 【帰経】肺・胃
【特徴】喉の炎症や口の渇きを癒す、肺を潤す、咳を抑える、解毒、便秘、乾燥肌

オリーブオイルは、肺を清め、のどを潤して調えてくれることから、肺や喉のなどの気管を整えてくれる食材として重宝されてきました。

ここ数年、オイルでうがいをする健康法《オイルプリング》が話題に上がっているのも納得できますね。古代インドから伝わる健康法で、オリーブオイルに含まれる成分が歯や舌などの口腔をコーティングし、口臭の原因となる菌の増殖を防いでくれるそうです。

えごまオイルなどオイルの中には加熱すると効果が落ちてしまうものもありますが、リーブオイルは加熱しても栄養をしっかりと取れるオイル。

炒めものなど応用範囲も広く、料理の幅も広がりますね。

薬膳としての組み合わせ

今回、「オリーブ」に合わせた「サバ」は、薄毛、抜け毛の要因のひとつが頭皮の血行不良を改善できます。また、サバには血を補う効果もあるので、血を補って巡らせる髪育の基本要素がぎゅっと詰まった最強食材なんです。

また、ニンニクや唐辛子にも体を温め巡らす作用があります。具材に入れたマッシュームには、老化予防の腎を補い、スローエイジング効果も期待できます。

てまり
てまり
栄養学的には、サバに含まれる不飽和脂肪酸の一種のEPAには、血液をサラサラにする働きがあります。動脈硬化や脳卒中予防に期待されているだけありますね。

潤い補給の「オリーブオイル」、血を補い巡らせる「サバ」、温めて巡らす「ニンニク」「唐辛子」、腎を補う「マッシューム」、気の巡りを良くする「パセリ」を組み合わせた

パサパサ髪や頭皮の血胸不良におすすめのレシピを作ってみました。

『サバ缶を使った簡単アヒージョ』のレシピ

調理時間30分【難易度★☆☆】

食材

【2人分】

・サバの水煮缶:1缶

・ブラウンマッシュルーム:2個

・にんにく:2片

・鷹の爪:1〜2本(お好みで)

・オリーブオイル:適量

・バケット:適量

作り方

①サバの水煮缶は水切りにする。にんにく、マッシュルームはスライスにし、唐辛子は輪切りにしておく。

②スキレット鍋か小鍋を用意し、全ての具材を入れオリーブオイルを注ぎ、弱火〜中火でコトコトと煮る。

③グツグツと煮えてきたら、パセリをトッピングしたら完成。バケットを添えて召し上がれ。

ポイント

❶火が強いとニンニクが焦げて風味が飛んでしまうので、弱火〜中火の火加減でじっくりと煮込んでいきましょう。

❷スキレット鍋を使わない場合、アヒージョを入れる器を温めておく(電子レンジor湯煎)と冷めにくいですよ。

 

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